2015年の日本の広告宣伝費で見えてきたパラダイムシフト

2016年2月23日に電通が2015年の日本の広告費を発表しましたので例年に準じてあげることにします。

日本経済の低成長が続く中、広告宣伝費も数年前の縮小期を脱して少しずつ成長を続けています。しかし、媒体毎の売り上げ規模を見ると、着実に、確実に、パラダイムシフトが起こっているのが見えてくるのです。

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PESOモデルとは何か、それによりメディア戦略はどう変わるのか

PESO modelによるメディアの理解

Gini Dietrichは、blogエントリー「PR Pros Must Embrace the PESO Model[1]」においてメディアを4分類し、それぞれを下記のように定義している。

Paid Media

このケースにおけるペイド・メディアは、おっきくて、すてきなコマーシャルや、ハイクリエイティブな印刷広告のことを指すのではありません。反対に、PR業務に対するペイド・メディアはソーシャルメディア広告や、スポンサードコンテンツ広告やe-mailマーケティングのことを指します。

Earned Media

アーンド・メディアは、パブリシティとかメディアリレーションとして理解されているものです。貴社名を印刷してもらうとか、新聞や専門誌に貴社について書いてもらうことです。それは、お昼のニュースであなたの製品に関しての話題となって目に触れます。これは、PR業界が一般に知ってもらえる、数少ない具体例一つです。

Shared Media

シェア―ドメディアは、ソーシャルメディアとして知られています。それは、とても進化していますが、マーケティングや顧客サービス部門の利用方面へだけ、取り組みが継続されています。まもなく、組織は対内向け・対外向けコミュニケーションの主要情報源としてそれを共有するでしょう。

Owned Media

オウンド・メディアは、またの名をコンテンツとして知られています。それは、貴方自身が所有するものであり、webサイトやブログで展開できるものです。あなたは、メッセージをコントロールするし、貴方のしたいように物語を語ります。

なお、このメディアを4つに分けて捉えることを、3つに分けて捉える「トリプルメディア」になぞらえて、「PESOメディア」とか、「PESO media」と表現することもある。本稿においては、米国で多く使われている「PESO model」という言葉を使用している。

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