電子書籍は紙の本に比べてどれほど安いのか(速報)

昨日、SONYのリーダー見ました@SONYショールーム梅田。単行本や文庫本のような本の文章を読むのなら、あれで十分ですね。縦書きで文字サイズを変えられて印刷相当の解像度のある文字が出ればいいのだし。
フォントフェイスには、私こだわりのある方ではない(つ~かよくわからん)ので、普通に読める書体でた。
でも、カラーだったり、動画が出たり、インタラクティブだったりしないと"電子書籍"じゃない。
という声が大きんだろうなぁ。それは、「書籍」の「電子化」とは、根本的に違うことなのだけど。

さて、本日2010年12月10日に開店したSONY Reader Store で売られている書籍の値段を紙のそれと比較してみた(金額は、本日時点)

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KYOTO CMEX 2010 角川歴彦講演「クラウド時代とソーシャル化する社会」

「KYOTO CMEX2010Kyoto Cross Media Experience 2010

コンテンツビジネスセミナー 123

第4回

平成22123日(金)
講演 15:0016:30
「クラウド時代とソーシャル化する社会」

株式会社角川グループホールディングス
取締役会長 角川歴彦 氏

この文章は、講演に参加されていたtsuda氏panypony氏のTLを中心にして、構成したものです。筆者は現地に参加していませんでした。

CMEXというセミナーは角川会長が政府に強力に働きかけて実現したもの。CMEXの生みの親、という紹介で講演がスタート。


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大学職員の機能と大学運営

大学職員になるために

大学という世界の特性

大学は、教育研究の自由と独立を尊重し、支援し、成長させるべき場である。また、大学は本来的に寛容な組織でことが、アカデミズムの自由と独立の証である。ヒエラルキーにとらわれない大学こそ改革にとって良環境である。

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大学の広報・広聴戦略

大学職員になるために

ポイント

        • 大学の広報戦略はコンサバティブでなければならない。
        • 広報の主体は大学のトップである。トップが理念を社会に向けて語りかける。
        • 広報基本フレームは大学の理念・ポリシーに基づく。
        • ステークホルダー(アウター、インナー)別の広報戦略。
        • 専門組織の整備と専門人材の育成。全教員・職員の参加。
        • クライスマネジメントとしての広報対策の設定。

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大学改革その2

大学の経営

理念、目的、目標、中期計画といった骨格のもと、大学組織のデザインは変化への対応力が重要となる。時代の要請に対応するために、流動的な組織デザインも必要となる。機能別縦割りピラミッド型組織デザインが圧倒的に多い大学組織であるが、キャンパスの分散化や学部の多様化に対応するために、企業の事業部制的な組織デザインも検討するべきである。

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大学改革その1

大学の役割

大学に学ぶ学生は、その日本の発展とともに、質量を大きく変えてきている。歴史の流れの中で、大学は少数の学生に対するエリート教育から、戦後ベビーブーマー達に対するマス教育を担って、明治以降の日本の成長に役立ってきた。そして、平成時代に入って大学全入時代を迎えるにあたって大学教育は、「ユニバーサル化(だれでも)」から「グローバル化」という視点での役割を経て、全国民に対しての開かれた社会化が求められるようになってきている。


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マスメディアは権力の産業化である。

メディア技術史といったものを簡単に追いかけてきたわけですが、言葉を文字にしてこの方、いずれのメディア技術もそれを使う技術者は限られてモノであり、時に近代の印刷・放送といった技術を駆使できる人たちは資本力を持った人たちでないといけないものでありました。

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報道

報道(ほうどう、英: Report)とは、ニュース・出来事・事件・事故などを取材し、記事・番組・本を作成して広く公表・伝達する行為であり、言論の一種である (wikipedia)。とありますように、報道とは、様々な事実を印刷物や、音声・動画などいわゆる伝達手段(メディア)に乗せて、"広く"伝えることであります。

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